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ごり押しの由来はハゼ科の魚

ごり押しの由来はハゼ科の魚

無理やり自分の意見を押し通そうとすることを「ごり押し」といいますが、その由来はハゼ科の魚である事をご存知でしょうか?

一見、「ごり」という言葉からゴリラを想像し、力強いゴリラが力で押し通すという風に思ってしまいがちですが、実はハゼ科の魚を捕まえる際に、囲った網に無理やり押し込んでいたことが「ごり押し」の由来であると考えられています。

ハゼ科のゴリの捕り方

ハゼ科のゴリは吸盤上のヒレで川底にへばりつくように生息しています。ゴリを獲る際は網が川底を削るように、力を込めて引く必要がりあります。このため、抵抗があるものを強引に獲る。つまり、ごり押しの語源になっているというのです。

ごり押し漁

京都の鴨川は川魚に恵まれ、海から遠くても新鮮でおいしい魚を獲ることができました。
加茂川にはゴリが生息しており、わらの束で川底をたたきながら下流から、上流に設けた網へ追い込む「ゴリ押し」漁が盛んだったといわれています。ゴリは食べてもとてもおいしいそうです。

ちなみにゴリ(鮴)は、一般的にはハゼ類の形をした淡水魚を指す一般名です。

写真:ゴリ料理
By Y.S, CC 表示-継承 3.0

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