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実は自由な翼を持っていない、飛行機に関する雑学

実は自由な翼を持っていない、飛行機に関する雑学

飛行機は羽に空気の抵抗である揚力を受けて上昇します。そして長距離を速い速度で移動することができるので、世界中で利用されています。そんな飛行機に関するちょっとした雑学を紹介しましょう。

決められた場所しか飛べない飛行機

飛行機は大空を自由に飛んでいるイメージがありますが、自由に飛ぶことができるわけではありません。

空には空域という決められた場所があります。この空域には自衛隊が演習をするための場所であったり、アメリカ軍が演習をするための場所があります。そのため、民間の航空機がこの演習空域に入ると非常に危険になる可能性があります。

そのため、民間機が通ることができるルートは、この演習空域を避けるようにルートが設定されています。このルートは太平洋上やロシアの上空にも同じように空域が設定されているので旅客機はここを飛ぶことになります。場合によってはこの空域の時間調整をするために出発を遅らせたり、スケジュール変更をします。太平洋上などは日本以外にも韓国や中国の便が飛び交うために非常に混み合いあうこともあります。

このように、自由な翼を持っているように見える飛行機も、実はさほど自由ではなかったのです。

今日の一枚:The Sheltering sky / Patrick Emerson / CClicense

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