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女性専用車両は明治時代から存在していた?

女性専用車両は明治時代から存在していた?

「女性専用車両」ですが、女性への痴漢行為や性犯罪行為を防止するために導入されています。
すべての車両に導入されているわけではないですが、ラッシュ時の時間帯ではよく見られます。

「女性専用車両」のアイディアは実は最近始まったものではないのです。

「女性専用車両」は明治時代にもあったということご存知でしたか?

1910年頃(明治43)の中央線を名門女子高に通う女子学生が多く利用していました。
車内でラブレターを渡したり、話しかけたりする男子生徒が多く、もちろん現在のように痴漢も多くいたと言います。
またおさげ髪のお嬢さんたちを物珍しく見る男性もいて、「生意気だな」と話しかけてくる人もいて、
それに耐えかねた女子学生が有力者の父親に話したそうです。

当時の学習院委員長だった乃木希典にもその話が耳に入り、
彼が鉄道会社に働きかけ、朝と夕の通勤時間に「婦人専用車両」が設けられたと言われています。

女性専用車両は男子禁制ではない。任意である。

女性専用ともいわれているので男子は禁止と思っているひともいるかもしれませんが、
あくまで任意です。男の人も乗車可能ですが、できれば遠慮してほしいということだそうです。

イスラム教を信仰している国では宗教の戒律上男女の席が分かれているそうです。

日本では女性専用車両があるのなら、男性専用も設けてほしいという声もあるそうです。
男女平等と叫ばれている中の「女性専用車両」の在り方には様々な意見がありそうですね。

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