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ムンクは叫んでいない

ムンクは叫んでいない

ノルウェーの画家であるエドヴァルド・ムンクが1893年に発表した『叫び』。人が何かに恐怖し叫んでいるように見えますが、実は叫んでいるのではありません。

ムンクは叫び声に耳を塞いでいた

『叫び』とは自然の叫びのことで、描かれている人はこの自然の叫びが聞こえないように耳を塞いでいるだけなのです。
夕暮れ時に突如聴こえてきた、幻聴・幻覚に恐怖した人物が恐怖を感じ耳に手をあて、必死に不安と戦っている様子なのだとか。

ちなみに、作品名を『ムンクの叫び』と覚えている人もいますが、ムンクの描いた『叫び』という作品です。

ムンクの叫びの落札価格

ノルウェー人の実業家が個人的に所有していたパステル画(1895年版)のムンクの『叫び』は、2012年5月にニューヨークで美術品オークション大手のサザビーズにより競売にかけられ、日本円で約96億1000万円という高値で落札されました。この落札額は当時、史上最高落札額となりました。

今日の一枚:Wood Duck / TexasEagle / CC BY-NC 2.0

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