雑学の魂

気になる雑学ときれいな写真を毎日お届け。

女性が下着を着るようになったのはある火災事故がきっかけ?

女性が下着を着るようになったのはある火災事故がきっかけ?

今では男女問わず下着を身に着けることが当たり前になっていますが、
昭和初期までは下着をつける習慣がなかったようです。

ではどのようにしてこの習慣が広まったのでしょうか?

昭和7年12月のクリスマスシーズンに東京日本橋の白木屋という百貨店で火災が起こりました。
クリスマスのためにツリーを飾っていたところ、電線がソケットに触れ火花が散り瞬く間に炎が燃え上がったそうです。
百貨店には引火しやすい商品がたくさんあり、あっというまに8階(最上階)まで火が回っていったそうです。

消防隊もすぐにかけつけましたが、水が届くのが4階までで、5階以上にいる人たちは命綱代わりになるものを使って
脱出を試みる者もいたそうです。ですが残念ながら転落してしまい負傷もしくは亡くなってしまったかたも多くいました。

火災事故から言い伝えられる「下着伝説」

命綱を渡って脱出しようとしていた人たちの中に女性も多くいたそうで、
当初女性は普段着として着物を着ていました。着物を着る際には下着は身に着けていません。
脱出の際に風で裾がめくれ、自分の下半身があらわになるのを防ぐために手を離してしまい、落下事故が起きたともいわれています。

直接そのことが死亡事故につながったという確証はないそうですが、多くの新聞記事も「女性の下着」についての内容を
取り上げており、メディアの影響もあり、この火災事故をきっかけに「下着を身に着ける」という習慣が広まっていったといわれています。

Return Top