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サメは泳ぐのを止めると死んでしまう

サメは泳ぐのを止めると死んでしまう

サメは泳ぐの止めてしまうと死んでしまうのをご存知でしょうか?
サメの他にも回遊魚と呼ばれる魚は泳ぐのを止めてしまうと死んでしまいます。何故、泳ぐのを止めると死んでしまうのでしょうか?

仕事好きな人の中には「俺はサメと一緒で仕事を止めると死んでしまうんだよ」なんてジョークをいう方もいますが・・・

回遊魚はエラを自分の意思で動かせない

海を泳ぐ魚は海水から酸素を体に取り込むためにエラを動かす必要があるのですが、サメやマグロなどの回遊魚は自分でエラを動かすことができません。

そのため、常に泳ぐことによってエラを動かし、海水から酸素を体に取り込む必要があるのです。
泳ぐのを止めてしまうと、酸素が取り込めず呼吸困難で死んでしまうのです。

サメのほかにも、泳ぎ続けないと死ぬ魚の中にはマグロ、カジキ、ブリ、カツオ、アジなどの魚がいます。

休むことなく泳ぎ続けることはそもそも可能なのか?

泳ぎ続けないと死ぬからといって、休まないと体が持ちません。
実はサメは左右の脳を片方ずつ休ませることで、泳ぎ続けることができるのです。

泳ぐのを止めても死なない回遊魚

以上のことから回遊魚は泳ぐのをやめると呼吸ができなくなって死んでしまうと思われがちですが、泳ぎ続けないと死ぬ魚はマグロやカツオ、ブリ、アジ、カジキ、外洋性のサメやエイ等一部の限られた種類のみで、他の大多数の回遊魚は、泳ぐのを止めても呼吸ができるため、死ぬことはありません。

写真:Shark Toof / by Voluntary Amputation / CC BY-NC-ND 2.0

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