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はげは武士の恥、江戸時代にはちょんまげのかつらがあった

はげは武士の恥、江戸時代にはちょんまげのかつらがあった

現代にもハゲで悩んでいる男性は多いですが、江戸時代のサムライにとってハゲはもっと深刻な悩みだったようです。

江戸時代のサムライは前髪や頭頂部はハゲても元々、月代(さかやき)として剃るためさほど問題ではありませんが、横髪は別。
横がハゲると、ちょんまげが結えず、武士として相当恥ずかしい問題だったようです。

さかやき(月代)は、日本の成人男性の髪形のひとつ。頭髪を、前額側から頭頂部にかけて半月形に、抜き、または剃り落としたもの。兜を被った際に頭が蒸れるのを抑えるために頭頂部の髪を抜くあるいは剃ったものであり、平時は、これをまとめて髷を結った。
Wikipedia

ハゲると息子に家督をゆずる

高齢になり、髪の毛がなくなってちょんまげが結えなくなると息子に家督を譲って隠居するのが当時の一般的な習慣だったようです。

ハゲは武士の恥

江戸時代、浪人でない者はきちんとマゲを結うのがしきたりであったため、ハゲてしまった若い武士は付け毛やカツラを付けたようですが、カツラを付けるためには主君に願い出て許可を受ける必要があったそうです。

ハゲを主君に申し出て、カツラを付ける許可を得る若い武士はかなり恥ずかしい思いをしたのではないでしょうか?

写真詳細:Black orient / Peter Thoeny – Quality HDR / CC BY-NC-SA 2.0

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